里帰りしない出産|実母のサポートはメリットだらけ

里帰らない出産を選択したけど、産後のことを考えると不安や心配は尽きないですよね。

そんな私も、実際に4人の子ども里帰りしないで出産しました。

母に来てもらった期間は産前１週間、産後２週間と、里帰りと比べると短い期間です。

けれども、里帰らない出産が我が家にとって、最適な選択でした。

今回は里帰らない出産を検討している方に、参考になれば嬉しいです。

まずは、産後の身体のダメージはすごい！！！

里帰りするしないに関係なく、身体を休めてくださいね。

• 睡眠をしっかりと取る
• 無理をしないで身体を休めること
• 頼ること

１.里帰しない出産|実母に来てもらう

里帰りしない選択をした我が家は、実母に産前１週間、産後２週間とサポートに来てもらいました。

陣痛タクシーの登録

母は運転ができないため、夫不在時を考えて陣痛タクシーに登録しました。

実際に陣痛が来たときに、陣痛タクシーで母と産院へ向かったので、登録していてよかったです。

念のため、安心にもなります。

メモの作成

私が入院中は、できるだけ上の子の生活リズムを崩さないように、簡単なスケジュールをメモにしました。

ママがいない＋寝足りず機嫌が悪くなると、悪循環になりそうだったからです。

生活リズムを崩さないことで、少しでも子どもに変化を感じないように。

母がプライベートで過ごせる部屋を整える

実の娘の家とはいえ、慣れない環境で過ごすのは少なからず気を使います。

そのため、物置になっていた個室を整えました。

母の部屋として、プライベートゾーンの出来上がりです。

心落ち着く場所があれば、お互い過ごしやすい

断捨離をする

使わないものは、思い切って処分をオススメします。

赤ちゃんを迎え入れる準備と共に、一度物の整理してみては。

スッキリとして、快適に過ごせます。

産前に環境を整えることが大事！

２.母にしてもらったこと

食事の買い物、用意・片付け

母は料理が好きで、特に「美味しい！」といえば、その料理ばかり作ってくれました。

買い物は、徒歩10分の距離にスーパーがあったので、散歩がてら歩いてお買い物に行っていました。

ご飯は用意はしてもらい、夜の食事の後片付けは夫の出番！！

毎日のことですから、みんなで負担のないように！

掃除

出産前に断捨離をして、物を整理すると、産後の掃除もサクッと終わります。

掃除機をかけてもらうだけで、掃除も楽々でした。

洗濯

赤ちゃんのガーゼや着替えは１日に何枚も使うので、洗濯物も増えます。

赤ちゃんのものだけは別洗い！

夫は、洗濯物を次の日に残しておきたくないタイプなので、仕事から帰宅後自分の分をしていました。

赤ちゃんの抱っこ

近くに住んでいないので、母にはよく抱っこをしてもらいました。

抱き癖がつくと聞きますが、その時間を大切にしたかったので、抱っこできるときは抱っこしていました。

母のサポートはメリットだらけ

実際、里帰りしない出産で、母に来てもらいましたが、助かることはたくさんありました。

環境の変化がない

母が実家に帰ってからも、割とスムーズに育児ができました。

一番は、子どもにとっても私にとっても生活する上で環境の変化がなかったこと。

退院してから自宅で過ごすので、勝手知ったる我が家。

困る事なく過ごせました。

夫も育児ができるメリット

わずか１ヶ月余りの新生児期を、夫も一緒に過ごせたことがよかったです。

時間があるときは、沐浴、おむつ替えに着替え、赤ちゃんと一緒に横で寝る。

里帰りしないからこそ、毎日何かしら赤ちゃんのお世話ができました。

特に、沐浴は難しいね〜と話しながらも楽しめるひとつの日課です。

一緒に子育てできることは、里帰らないメリットになったなと思います。

母との時間

実家はいつでも帰る距離ではないので、母との時間を過ごせました。

結婚すると、こんな時間はあまりなかったなぁと。

ゆっくりお茶をしながら昔話をしたり、個人的にいい思い出です。

おわりに

里帰りせず、母に来てもらうことで産後を乗り切りました。

デメリットより、メリットしかありません！

母も穏やかな性格なので、私自身ものんびり、ゆっくり過ごしました。

ひとつ言えるとしたら、ご飯を食べなさいという言葉がプレッシャーだったこと。

授乳、私の体調を考えて言ってくれているんだろうと思いますが、、、

他にも目をつぶって見ないようにしました。

里帰らない出産は、デメリットよりメリットが大きかったです。

性格があるように、合う合わないはありますが、実母に来てもらえたら助かる部分もあります。

もし、ストレスを感じたら「パパの休みが取れた」と言って帰ってもらうのもありですよね。

まずは心穏やかに過ごすには何が一番。

産後の身体を大切に過ごしてください。

こちらの記事が参考になれば嬉しいです。

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