こんにちは、4人の子どもを育てている つきのな です。
指しゃぶりそろそろやめさせたいなー
いつまでしてもいいの?
実は、我が家は1歳半歯科健診で指しゃぶり指摘受けました。
子どもの指しゃぶりをそろそろやめさせようと考えてませんか?
今回は子どもが1歳半で指しゃぶりを指摘され、2歳で指しゃぶりを卒業した、我が家のやめたコツを紹介します。
少しでも参考になれば嬉しいです。
カレンダーに指しゃぶりをやめる日にちに印をつける
たったこれだけでしたが、あと一つは指しゃぶり専用指が虫に刺されれたと悩ましい偶然もありました。
偶然も重なって卒業できました!笑
1.指しゃぶりのメリット
指しゃぶりもいいところもあります。
お腹の中にいる頃から、生後2〜3ヶ月からと指しゃぶりを始めた時期もそれぞれ。
赤ちゃんのそんな姿もかわいいなって思いますよね。
保健師さんに生後すぐの指しゃぶりを相談した時も、自分の手の存在に気付いた証。
だから、いっぱいさせてあげてねと言われました。
鼻呼吸にもいいとのこと。
思う存分させていました。
2.1歳半の歯科健診で指しゃぶりを指摘
指しゃぶりと共に成長した1歳半。
地域によりますが、私の住んでいる地域では1歳半の歯科健診があります。
子どもを診察する歯医者さんを探して、健診を受け指摘を受けました。
前歯が出やすくなること、歯並びに関してくること、早めにやめてあげてほしいと。
そろそろやめていかないと
そんな思いで指しゃぶりへのカウントダウンが始まりました。
3.指しゃぶり卒業はカレンダーで意識
まずは目標の日にちを決めて、カレンダーにしるしをつけました。
大げさに盛ってやめる日を目立たせる!
子どもにも指しゃぶりをやめる理由をしっかり伝え、目標を一緒に目指すことにしました。
子どもには難しいけど、しっかりと伝えたよ
やめる日まで、カレンダーを一緒に確認しながら、回数を減らすように気を紛らわしました。
入眠前は手をつないだり、指遊びしたり。
他には、お昼寝を短めにしました。
手をつなぎながら寝ても、横を向いたとたん口に指を入れる姿も。笑
それぐらいしかできませんでしたが。
完璧にできるはずもないですよね!
ママが意識するだけで十分だと思います。
4.指しゃぶり卒業はストレス
とはいえ、ずっとしてきた指しゃぶりを無理にやめさせるのは子どもにとってストレスですよね。
今まで何も言われなかった指しゃぶりを今日からダメ!!と言われたら子どもも混乱します。
そうならないために理由をしっかり伝えること、日にちにゆとりを持つことが大切です。
子どもも何となくでも分かるんですよね。
他のクセがつくこともあるので、無理強いはしなくてもOKです!
5.2歳の誕生日
1歳半で指摘された指しゃぶりを卒業するために、我が家は2歳の誕生日を目標にしました。
結果は!!!というと、指しゃぶりの姿は減っているものの、やめるはずもなく2歳の誕生日を迎えました。
やめないよね〜笑!
ただ、それだけではなかったのです。
子どもの指しゃぶりの指が赤く腫れ上がっていて、痛かゆそうな手。
前日にお散歩に行ったせいで、指を虫にかまれていました。
子どももシクシク泣いていたので、皮膚科に連れて行ったところ、虫刺されによる過剰反応。
アレルギーで手が腫れていて、飲み薬と軟膏をもらい、包帯を巻いて帰宅しました。
腫れは2〜3日ですっかり良くなりましたが、指しゃぶりの指ということもあり、包帯巻き巻き期間延長決定したのはいうまでもありません。
子ども本人も、痛かゆいのと、指しゃぶりやめようと話をしていたためか、指しゃぶりができなくて泣くということもなく
結果、見事に指しゃぶり卒業しました。
6.おわりに
偶然が重なり、指しゃぶりを卒業したわけですが、やめる日にちを決めていたことがすんなりと卒業できたことにつながりました。
包帯を巻いた手を見せるので、痛かったね、かゆいね、指しゃぶりしたいねと手をつないでヨシヨシ。
子どものいろいろな気持ちを共感しました。
子どもが指しゃぶりと共に成長してきたのを、やめさせるには親も根気がいります。
だからと言って、親がずっとついて、指しゃぶりへの気を紛らわすのも難しい話ですよね。
何とかなるー!!くらいで見守って、褒めて、今のこの時期を大切にしてください。
愛情があるから、悩んで調べて考えているんです。
指しゃぶりの写真を見ると、今でもかわいいなとあの頃を思い出します。
少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント